パワハラを個人で訴える方法と注意点!

もし、あなたがパワハラを受けていて、相手を訴えようとするのであれば、気を付けなければならないことが色々と出てきます。
訴えるという形になれば、相手にとってもあなたにとっても様々な影響が出てくるからです。

ここでは、訴える方法と注意点について考えてみましょう。

しっかりと証拠を集める

まずは、証拠をしっかりと集めましょう。

どんな裁判になっても、一番重要になってくるものは「証拠」です。
「録音」や「録画」は大切な証拠となります。
ICレコーダーやスマホの機能やアプリを使い、出来る限り録音や録画をするよう心がけましょう。

もし、それが厳しいようであれば、起きた出来事やその日時を、しっかりとノートや携帯電話やスマホのメモ機能などに記録しましょう。
またその場に居あわせた人など、のちのち証言などに繋がってくるので、協力しをてくれそうな人などに連絡をとりましょう。

裁判ではパワハラを受けた、いや、やっていないということが争点になることが多いからです。
できるだけ多くの証拠をとるということが、裁判で勝つために必要なことになってきます。

相談機関に相談しましょう

「早くパワハラをした相手を訴えたい!」という気持ちがあるかもしれません。
しかし、ここは焦らず必要な手順をふむということが大事になってきます。

もし、ここで必要な手順をふんでいなければ、後々あなたにとって不利な状況になることがあるかもしれません。
そういうことがないよう、きちんとやるべきことはやってきましたという所を見せておきましょう。

まずは『上司などに相談する』こと。

会社員として上司に相談報告をすることは、必要最低限のことです。
そこで報告を怠ってしまい、いきなり訴える形になると心証が悪くなってしまうかもしれません。

しかし、必ず相談しなければならいということではありません。
パワハラをしてきている相手がその上司かもしれませんし、その上司がなかなか相談しづらい立場の人なのかもしれません。

その場合は、それで大丈夫ですので、上司に相談出来るかどうかを考えましょう。

その次は『社内のパワハラ相談窓口に相談する』こと。

もし、社内でそのような窓口が設けられていたら、その窓口に相談してみましょう。
社内でパワハラが起きていると会社に認知してもらうことは重要です。

もし、そこできちんと窓口が働いてくれたら、パワハラをしてきた相手に何らかの処罰や異動などの対処をし、解決してくれるかもしれません。

しかし、それでも動かない場合は、労働組合や会社外に設けられているパワハラの相談窓口に相談をしてみましょう。

いよいよ相手を訴える!

証拠もあり、色々なところへ相談もしたけれど解決が出来なかった場合、いよいよ裁判という形になるかもしれません。

色々な弁護士事務所もあるかもしれませんが、個人で訴える場合は「法テラス」へ連絡をするとよいでしょう。
法テラスは、あなたの管轄の弁護士事務所を紹介してくれます。

そして、紹介された弁護士事務所に連絡をとると、担当の弁護士さんをつけてもらうことになります。
最初の相談料30分は無料もしくは、5000円~10000円ぐらいでしょうか。 

その際、担当の弁護士さんに要領よく話せるよう、どういったことがあったかをまとめておいたり、証拠をそろえておくとよいでしょう。

弁護士さんは話の内容を聞き、どの争点でどのくらいの慰謝料、損害賠償なのか考え、裁判でいくらぐらいの費用がかかるのかを教えてくれます。
それを総合して、裁判をするかしないかを、あなたは考えることになります。

まとめ

相手を訴えると思うような状況になるほど、パワハラがひどい状況なのかと思います。
それに耐え続けるということは、大変苦しいことです。

解決策は色々とあります。

自身にあった最良の方法を見つけ、パワハラから脱出しましょう。

おすすめの関連記事




「パワハラ脱出の基本」のページに戻る

ページの先頭へ