パワハラやセクハラが叫ばれる昨今ですが、「エイジハラスメント」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

もともとは中高年に対しての言葉だったようで、例えば「もう年ですね」「若くないんだから」などと言って仕事を任せてもらえなかったり、いじめの対象になったりすることをさしていました。

しかし、昨今では「これだからゆとりは」「もう年なんだし結婚するんでしょ?」など若い人に対して使われる言葉もエイジハラスメントの対象になってきました。

好きで若くして会社にいるのではないし、10年経てば若くて美人の人も年を重ねます。
そんな当たり前のことを取り上げていちいちうるさくされるなんてたまりませんよね。

そんな重圧に耐えるあなたにどうしたらいいかの対処法をご紹介していきます。

年齢間のギャップが原因なので諦める

「こんなこともわからないなんて若いわねー」と嫌味を言われた後に続く言葉は何でしょうか?

答えは「私たちがあなたぐらいの時は…」から始まる過去の栄光の自慢話です。

これはその世代の人たちが経験したことなので、あなたに強要されることではありません。

その当時はパソコンだって普及していないでしょうし、メールだってない、交通機関だってどれだけ通っていたかもわからない、そんな時代と高度情報化社会の今を比べて、できるできないをグダグダ年齢のせいにしてくるのはもはや意味が分かりません。

しかし、そんな人たちにそのことを指摘したところで「若いからわからないのよ、私だって若いころは」とエンドレスループに突入してとても面倒なことになります。

「はいはいそうですね」と全力で聞き流してください。

仮にあなたが仕事ができなかったとしても年齢のせいではありません。
これから「年」を経験するのではなく「仕事」を経験すれば済む話です。

出世も仕事も自分のペースで

「その年齢で昇進もしてないなんて奥さん悲しむぞ」なんて大きなお世話です。
そう言っている上司も昇進が遅く奥さんが悲しんでいたから八つ当たりをしているのかもしれませんね。

そもそも出世は自分の希望やペースでしょうし、そのことで家族のことまで引き合いに出されてはたまったものではありません。

競争精神は物事の向上につながるので大切だとは思います。

しかし、それと年齢はまた別の話です。
若くして昇進する人もいますし、昇進に興味がなく日々の仕事を淡々としたい人だっているんです。

肩書と年齢は関係ありません。
自分の仕事をしていけばいいのです。

セクハラ+エイジハラスメントでもううんざり!

そんな時は「仕事ばっかりしないで早く結婚しないと置いて行かれるよ」と言う言葉、家族や友人に言われるだけでもイラッとするのに、会社でも言われるなんて耐えられませんよね。

もはやセクハラなのかとさえ思えます。

挙句に
「あの年齢で結婚してないなんてあの人は異常だから」
なんて言われた暁にははらわたが煮えくり返りますよね。

そんな人たちは自分の固定観念しかない視野の狭い人たちなのです。
今はいろいろな生き方が選択できる自由な時代です。
男女の差だってありません。

それを

「女は結婚して家庭に入って旦那につくすものだ」
「何歳になったら結婚して子供は何人で、それができなければならない」

なんて考え方で固めて強要する。

そんな法律ありましたっけ?
会社の取り決めでしたっけ?
と言う話になってきます。

ああ、この人は物の見方が偏ったかわいそうな人なんだなと思えてきます。
グランドキャニオンでも見て視野を広げて来いって話です。

そのぐらいの気持ちで対応しましょう。

まとめ

誰にでも共通しているからこそつつきたくなる弱み年齢は誰にでも付きまとうもの。
だからこそ一番嫌味として言いやすいものなのです。

また、一番言いやすいからこそ、自分が加害者になりやすいので注意が必要です。

もしあなたがエイジハラスメントに苦しめられているのであれば、具体的にいつ何を言われたかを記録し、専門機関や担当部署へ相談へ行くことをおススメします。
立派なパワハラ案件として対応してくださいます。

よくあること、だからこそ苦しみやすく逃れにくいエイジハラスメント。

一人で抱えずに誰かと共有して少しでも心の平穏を。