パワハラで心身ともに限界を感じ「とにかく休みたい」という気持ちが強くなると、出勤するのが困難になります。

パワハラを我慢して1人で悩みを抱えるのは良くありません。
そこで、「もう行きたくない」「休職したい」と決めたときにすべきことを紹介します。

意識が散漫になって何も考えられない、手を付けられない状態かもしれませんが、パワハラで休職するには手続きが必要です。

手続きを踏まないと関係や状況がますます悪化しますので、ここは勇気を出して、手続きをしっかりと行ってから休職に入りましょう。

休職したいときにすべきこと1:上司に相談すること

上司に今の自分の気持ちをハッキリと伝えます。

伝えるときは、丁寧な言葉遣いで不調により出勤できない事情を話しましょう。
正直に気持ちを伝えつつ、謝罪と感謝の気持ちも伝えます。

もし、パワハラの加害者が上司の場合は、上司の上司や人事担当の方、産業医など社内で相談できる人に話します。

会社でパワハラに関する規定を設けているところもありますので、相談を受けたら対策をしてもらえる可能性もあります。

就業規則に休職に関する規則がある場合は、条件なども伝えてくれるでしょう。
また、パワハラが原因で通院をしている場合は医師からの診断内容を正直に伝えます。

上司や人事担当の方だからと気を遣ったり、遠慮したりせずに自分の気持ちを素直に伝えることが休職したいという気持ちを理解してもらうために大切なことです。

休職を了承していただけたら「本当に申し訳ございません」という謝罪と「ご理解頂きありがとうございます」と感謝の言葉を述べましょう。

休職したいときにすべきこと2:必要書類の提出

上司や人事担当の方に相談をして了解を貰ったらそれで休職に入れるわけでなく、書類を作成し提出する必要があります。

必要な書類は、会社によって異なっていますが、主に用意するべき書類として休職願と医師の診断書など休職の理由を証明できる書類が挙げられます。

パワハラが原因で心の病を発症してしまった場合は、症状が明記されている診断書の提出を求められるケースが多いです。

会社によって書類の形式に違いはありますが、「休職願」と「休職理由を証明できる書類」必ず用意し、休職が必要という診断を頂いたのでお休みさせてくださいと伝えましょう。

書類が受理され、承認をいただいてから休職に入ります。

休職期間中に心がけるべきこと

必要書類を提出し、休職に入ったら休むことに専念しましょう。

休職期間中に「これ以上会社に迷惑をかけられない」「早く復帰をしたい」という焦りが出やすいです。
焦って無理して復帰することは絶対に避け、自分の心身を回復させることだけを考えます。

休職したいという気持ちをハッキリと伝えたのですから、パワハラを受けてしまった辛い気持ちを少しずつ解消できるように過ごしましょう。

今の自分は肉体的にも精神的にも休職が必要であることと割り切ることです。

まとめ

パワハラに耐えられなくなり、休職を決めたら上司や人事担当の方に自分の気持ちを素直に伝えることが必要です。

会社に行きたくない気持ちが強くなっている時ですが、きちんと話をすることで自分の気持ちを受け入れてもらいやすくなりますよ。

自分の気持ちを伝えた上で、休職に必要な書類を提出して休職に入りましょう。
そして、休職期間中は仕事のことを一切考えずに、心身の回復に努めます。

パワハラに耐えて無理をして仕事を続けると仕事のパフォーマンスが落ちるだけでなく心身にも悪影響を及ぼします。

自分の身を守るためにも休職を考えることも必要です。
パワハラで悩んでいて休職したいと思ったら相談することから始めましょう。

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