日々の業務内で行われる言葉の暴力や精神的な攻撃、パワハラが当たり前の生活にうんざりしていませんか?

そもそもパワハラがなければ仕事も楽しくできるのに、と考えているあなた。
パワハラを防ぐことができれば最良だと思いませんか?

ちょっとしたことですが、パワハラを受けずに済むかもしれません。
他の社員の方々にとっても快適な環境になるかもしれませんよ。

コミュニケーションを密に

パワハラが起こる原因の一つに、コミュニケーション不足が叫ばれることが多いようです。

例えば、なかなか仕事をしない社員がいて、その人のことを何も知らずに「なんでお前はいつも仕事が遅いんだ!」と注意したとします。

しかし、実はその人は家庭の事情で毎日夜遅くまで家のことをしていて、最近は寝不足から体調を崩すようになっていて、つい仕事が遅くなってしまっていた、ということを知っていたらどうでしょう?

勤務時間を一時的に減らす方法や、体調管理ができる時間を作るなど、具体的な対策を考えることができますよね?
知らなければわからないのです。

気づいてほしいオーラを出していても気づいてもらえないことが多いので、思い切って相談してみましょう。
相手に伝わらなければ何の意味もありません。
わかってもらえるかどうかは別として、行動に移してみましょう。

また、普段からよく話すなどコミュニケーションを密にしていれば、体調の変化や顔色などわかるはずです。
これがコミュニケーション不足がパワハラを生む原因とされているのです。

ストレスを減らす

イライラしているところに、自分にとってイライラする行動する人が目に入れば、ついイライラをぶつけてしまうことってありますよね。

人間ですからそういった誤りもあります。
それがストレスが蔓延した社内で起これば、そのまま慢性化したイライラがパワハラに変わってしまいます。

仕事をするうえでストレスはつきもの。
社員個々が感じるストレスもさまざま。
なので一人一人がストレスを会社に持ち込まないなど、工夫が必要です。

仕事帰りの一杯でも、コンビニスイーツでも構いません。
ちょっとでもストレスを受けた自分にご褒美をするようにしましょう。

最も多いのが、人員不足による仕事量の増加と休日の減少でストレスになることです。
会社の状況を見て、上の立場の人に訴えることも必要になってくることもあるかもしれません。

我慢しているだけでは何も変わりません。
何かできることがあれば行動に移し、ストレスの少ない仕事環境をつくりましょう。

パワハラを知る

もっとも効果的なことは、パワハラをする立場にある人間がパワハラを知るというところにあります。

パワハラという言葉を知らず、つい厳しい態度で指導をしていて、度を越してしまい、パワハラになってしまった、というパターンもあります。

これは、一社員ではなかなか難しい話ですが、会社に訴えて、それがきっかけになり、パワハラが減る、ということになる可能性が高いです。
あなた一人の行動で、自分だけでなく会社全体が救われるかもしれません。

もちろん、無理にとは言いません。
訴えられる場所があれば行動に移すことも大切です。

まとめ 相手への思いやりと自分で下す判断

そもそも、パワハラは、相手が「こう言われたらいやだな」「こう言われたら傷つくかな」ということを想像できれば生じないはずです。

しかし、それができないから、できない状況だから発生します。
人の心は論理的なモノだけでは説明がつきません。
マニュアル通りにしてもうまくいくかはわかりません。

なので、もし「無理だ」と感じたら逃げましょう。
自分を守るためにも、防ぐことのできない攻撃は避けるに限ります。
その判断を誰も責めはしません。

心のままに行動してみてくださいね。

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