当時の年齢

37歳

性別

男性

当時の職業

製造業(シール印刷)

パワハラを受けた相手

上司であるリーダーから

パワハラを受けたきっかけ

私の所属している部署は、業績が伸びず、いつもミーティングでその対策が考えられていました。

ある日、社長からの命令で、他部署から私の所属している部署に、厳しさが社内でも有名な、あるリーダーが配属されてきました。
そのリーダーは、以前の部署ではパワハラで数人を鬱病にさせて、精神科送りにしたという話が、私達社員の中で広まっていました。

私の所属している部署の同僚達も、そのリーダーが配属されてくることを、非常に嫌がっていました。
そして、私の部署の同僚達が次々とパワハラにあい、精神的におかしくなっていました。

その同僚達がダウンしていく中で、ついに私にそのパワハラの矢が向けられたのです。

最初は、自分の担当しているライン周りの掃除について、ヒドイ言われ方をしました。
それから、日々パワハラは続きました。

パワハラの内容

私がラインで作業をしていると、パワハラリーダーが、ラインの停止ボタンを押して、私の作業を中断させました。

そして私に向かってパワハラリーダーが、「俺がこのバカみたいな部署に配属された時に、一番最初に言ったよな。掃除はちゃんとしょうってな。」
と言い出しました。

私は毎日の業務の終了時に、しっかりとライン周りの掃除をしてから、1日を終えていました。
しかし、同じラインで作業をしているもう1人の相方が、全く掃除をしないので、その相方がちらかしているのを見て、相方ではなく私だけにきつく言ってくるのです。

そして、非常に難しく、時間のかかる仕事を私にわざと振り、私が時間がかかって生産を終えると、パワハラリーダーが、「こんな仕事にここまで時間かけてたらだめだ。今日一日、何をしてたんだ。」
と言うのです。

それを聞いていた同僚達が、後で私に、「この仕事は難しくて、時間のかかる仕事なのに、あんな言い方はない。」と慰めてくれました。
このように、誰が見ても無理難題を私に押しつけてくるのです。

パワハラを受けていたときの気持ち

パワハラを受け始めた最初の頃は、何てヒドイ言い方をするんだと、すごくイライラした気持になりました。
毎日、違った角度からのパワハラをしてくるので、その都度、イライラとしていました。

私が、「すいません。」と言うまでパワハラ発言は続くのです。
30分間なんてざらでした。
そして、パートさん達がいる前でも、大声を上げて、ヒドイ言い方で私を罵倒してくるのです。

しかし、それが1ヶ月も続くと、気分は非常に落ち込んでいき、徐々に、私はダメな人間なんだ。
私は、仕事ができないんだ。
と思い始めるようになりました。

仕事を終え、自宅に帰っても、気分は落ち込んでおり、ゆっくりと休むこともできませんでした。
休日も、ゆううつな気分で、この先どうしたらよいのか、ずっと悩まされる日々でした。

パワハラを抜け出した方法

毎日、私を大声で罵倒し、無理難題を押しつけてくるパワハラリーダーでしたので、私はこんな会社、もう辞めようと徐々に思うようになりました。

そうすると、パワハラリーダーから罵倒されても、気持が落ち込むことなく、逆に言い返してやろうと思うようになりました。

そのパワハラリーダーは、どうせ私の業績を評価していないのだから、どう思われても関係ないといった気持も出てきていたので、パワハラリーダーから大声で罵倒された時に、私はキレてパワハラリーダーにこう言ってやりました。

「リーダーにできても、私にはできません。ですので、無理です。」続けて、「このようなパワハラを受けていたのでは仕事を続けることができませんので、精神科に行き、先生に話を聞いてもらいます。」
と、ハッキリとパワハラリーダーに言ってやりました。

それから、そのパワハラリーダーは、急に私に優しくなり、普通に毎日の業務に励むことができるようになりました。

現在パワハラに苦しんでいる方へアドバイス

自分の気持ちに真正面から向き合い、パワハラを受けているということを、まずは受け止めてください。

落ち込む時もあると思いますが、あなたはパワハラを受けるために仕事をしているのではありません。
お客様のために仕事をしているので、自分自身をしっかりと持ち続けてください。
そして、パワハラをしてくる人は、どうせ評価なんてしてくれませんので、評価のことは考えないようにしてください。

それを踏まえた上で、パワハラをしてくる人に対し、ハッキリといってやりましょう。
「それって、パワハラですよね。」と。

現代社会では、パワハラが大きく取り上げられていますので、そう言われることにより、パワハラをしてくる人に、マズいと思わせるようにしてやると、意外にパワハラは、なくなるものです。

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