当時の年齢

24歳

性別

男性

当時の職業

営業職

パワハラを受けた相手

営業所長

パワハラを受けたきっかけ

単純に言えば、営業成績が悪かったから、に尽きると思います。

バリバリの営業会社に新卒で入社して2年目でしたね。
まぁ、なかなか売れない営業マンでしたので、営業所の数字を悪くしていた元凶ですから。

でも、それ以外にも数字が上がらない人もいましたけど。
おそらく、怒られるのが嫌だったので、返事を早くして、いつも早く終わらそうとしたのがよっぽど気に入らなかったのだと思います。

また、残念なことに地元が一緒なので、どうしても最後まで一緒にいることも多く、売れない営業マンと最後まで一緒でイラつきも相当溜まっていったのだったと思います。

売れないのに、話は終わらそうとするわ、最後まで一緒にいるわ、が積もってのパワハラの開幕でした。

パワハラの内容

売れない理由を、全員が出席する朝礼で延々と責められる。
もちろん原因がわからないから売れないのに、答えられるわけもないのです。

更には「全員の営業に行く時間をお前が奪ってる」、「この責任をどう取るつもりだ」、「いい加減にしろ」、「人間として恥ずかしくないのか」と全員の前で罵られる毎日でした。

また、何回かは胸ぐらを掴まれて押し倒されたこともあります。
ちょうどハンガーの場所に倒れた時は、派手な音がしました。

営業会社なので、飲み会もしょっちゅうでした。
もちろん欠席不可なので、飲んでは説教され、酔っ払った営業所長の手下にドロップキックをされて倒れた時はグラスとか割れて結構なおおごとになり、さすがに所長もやばいと思ったようです。

パワハラを受けていたときの気持ち

最初は、もちろん自分が悪い、売れない自分が一番悪い、と悩んで思い込んでおりました。
しかし、思ったのが、怒られはするが、指導されたこともないし別にサボってるわけでもなかったので、途中からは悪いとも思いませんでした。

早く終わればいいのに、とか、毎日よく飽きないな、ある意味尊敬する、などと人ごとに思ってしまってました。
自分が怒られていることが辛い、というよりは、みんなに迷惑かけて悪いな、とか、みんなも面倒だろうな、とも思ってました。

ただ、直接的な暴力を受けた時は、わざと怪我して、相手の人生を潰してやろうか、とも思ってました。
だから、結構早い段階で、辛いというよりも「敵対心」だけを育てていましたので、向上心などは一切ありませんでした。

パワハラを抜け出した方法

転勤とかないかな、とか思っておりましたが、手っ取り早く「退職」「転職」の道を選びました。
どう考えても、慰留されるとは思っておりませんでしたが、社内規定により1ヶ月前告知をしました。

我慢するのは、送別会で散々文句言われるくらいで、給料泥棒って最後まで言われるだけですし。
不思議なことに、そこまでパワハラ受けていると、次の会社がすごい天国なんじゃないかな、って思えるくらい肝が座ると思います。

そうすると、「ここで頑張ろう」って自然に思えるんです。

さらにそうなると、前職のパワハラも笑い話になりますし、周りが勝手に同情してくれます。
今の自分とは全く関係ないものなんだ、と周囲の環境が思わせてくれたのが、何よりでした。

現在パワハラに苦しんでいる方へアドバイス

もちろん受ける側にも何かしらのきっかけがあったのかもしれないし、パワハラする方にそもそもの人間的問題があることも多いと思います。
原因、きっかけは些細なものだと思います。

考えて欲しいのは、今、パワハラを受けているその環境があなたにとって「命」「人生」にとってそんなに重要な場所ですか?ということです。

社会人、大人になるって「我慢する」っていうことも大事ですが、「自分で選択する」っていうことがもっと大事です。

きっと、今いる環境はあなたが大事だと思い込んでしまっているだけで、修行だ、とか今が我慢のしどきだ、って思っているかもしれませんが、一歩外に出てしまえば、なんのことはない、外の世界が普通だと感じることができます。

前に進む必要はなくて、一回、横に進んでから前に進みましょう!

ちなみに、私はパソナキャリアで転職を成功させました。

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