当時の年齢

25歳

性別

女性

当時の職業

会社員

パワハラを受けた相手

上司

パワハラを受けたきっかけ

上司と私はとても仲が良く、プライベートでも出かけることの多い間柄でした。

尊敬できるところをたくさん持っていて、私が仕事で悩んでいるときも親身になって何でも相談に乗ってくれ、本当の家族以上に近い存在でした。

ダメなところがあれば優しく注意してくれ、良いトコロがあれば誰よりも先に気付いて褒めてくれる理想の上司でした。

そんな上司が大好きだった私は、上司も自分のことを我が子のように可愛がってくれているものだとばかり思っていましたが、実は彼は私の事を女性として気に入っていた様子で、ある日飲み会、ではなくデートに誘われてしまいました。

上司の下心に気付いた私はショックでしたが、あくまでも彼が職場では直属の上司だったので距離を置きながらデートする関係は続きました。

パワハラの内容

彼は何度も私をデートに誘い、お酒を私に勧めてきては、少し酔っぱらったところで距離を縮めようとしているのが伝わってきました。

うっかり彼の方が飲み過ぎてしまった日には、「○○は俺が必要だもんねー」など言われ、何とも言い返せない思いでした。
職場でもちょくちょくと下心のあるアイコンタクトや、業務中に仕事とは関係のないメールを送ってきたり、職場の飲み会で盗撮したであろう私の写真を私本人に送ってきたりしていました。

この辺りから不快さは募り、退職も考えましたが、転職できるかどうかの不安もあり、結局その後しばらく仕事を続ける他ありませんでした。

彼の行動は日に日にエスカレートしているように感じましたが、職場の人には相談できませんでした。

パワハラを受けていたときの気持ち

彼は私が何となく断れなことに薄々気付いてはいたと思いますが、彼自身も一度オープンにしたら引き下がれないような思いからか、その後も何度もデートに誘ってきました。

彼に下心があると気づいてからは何となく気持ち悪く思っていましたが、仕事で分からないことがあると何でも教えてくれる上司をなくすことが出来なかった私の立場は、彼にはっきりとノーを言うことが不安でした。

出来の悪い私は仕事でも失敗することが多く、彼がその尻拭いをしてくれていることを知っていたので、半分は彼を上司として失いたくないという気持ちと、いつもお世話になっているのにはっきりと拒否出来ないという義務感に追われていました。

そう思ってからは一緒にいる時間が気まずかったです。

パワハラを抜け出した方法

職場とは関係のない地元の友達に相談したら、それは「絶対アウトだよ!」と言われ、自分の中でモヤモヤしていたものが一気に爆発して、思い切って本人に直接、職場で退職の話を相談しました。

もちろん彼は退職届の紙をすぐには渡してくれず、なんで退職したいのか理由を教えてくれ、などと聞かれ、何度も何度も会議室で2人で話し合いました。

結局最終的には私が仕事を休みがちになり、周囲の仕事仲間が体調不良だと思ったことで、上司は泣く泣く私に退職届を渡すしかない状況になり、退職することが出来ました。

半ば強硬的な退職の仕方で、同僚には迷惑をかけたと思っていますが、あの時は本当に毎日悩んでいたので今ではあの時退職してよかったと思っています。

現在パワハラに苦しんでいる方へアドバイス

私がパワハラに合って、仕事を退職してからは、今まで抱えてた不安やモヤモヤが一気に吹き飛びました。
心配していた再就職も問題なく決まり、今では新しい仲間と仕事を楽しむことが出来ています。

悩んでいてときは全てのことに対してネガティブで消極的な考えでしたが、一度そのサイクルを抜け出すと毎日がキラキラを取り戻します。

心配だとは思いますが、人生どうにかなります。
今の職場じゃなくても、あなたを受け入れてくれる社会があります。
つらいことを我慢せずに、ヘルプを出すことは大事です。

初めは家族や職場の人でなく、職場での関係性を知らないような人に起こった事実だけ相談すると冷静な答えが見つかると思います。
是非一歩踏み出して、自分の道は自分で選択してください。

ちなみに、私はパソナキャリアで転職を成功させました。

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