上司からのねちっこい説教が止まらない、そのせいで仕事がいつまでたっても終わらない、仕事が終わらないせいでまた上司の説教が止まらない、そして仕事が終わらなくて今日も終電。

そのうえそんな生活のせいでストレスと不規則な生活が続き体調を崩す、体調が悪く休めばまた上司の嫌味、その嫌味がストレスになってさらに体調悪化…。

会社の環境はどうやったって変わらない、他に頼れる人も会社にいない…。

もう嫌だ逃げ出したい!
そんなことってありませんか?

良いんです、逃げましょう!

なぜ逃げてもいいのか、そのメカニズムを解き明かします。

相手はただ自分を攻撃したいだけだから

上司は自分を攻撃してすっきりしたいだけなのです。
上司と言う立場にありながらかわいそうなことに立場の低い人間に八つ当たりをするしかできないのです。

ちょっとの隙を見て攻撃をしてくるので、どうあがいたってその攻撃は避けることができないのです。

例えば、ネクタイが曲がっていても、書類のホッチキスの位置が2ミリずれていても、天気予報が外れても、もしかしたら地球の裏側で箸が転んでも、すべてあなたのせいにしてくるかもしれません。

上司からのパワハラはそんな理不尽な攻撃なのです。
そんな攻撃、甘んじて受ける必要もないですし、大人ぶって流したってその態度が気に入らなくて攻撃されるのがオチです。

パワハラは防御なんてできない貫通攻撃と心得ましょう。

相手はどうあがいても勝てる相手ではないから

会社には立場というものが存在します。
そして日本には年功序列という風習も存在します。

パワハラを加えてくるのは「立場が上位にある人」です。

必ずしも年齢が上とは限りませんが、どうあがいても逆らえない人間に逆らっても無駄です。
どちらにせよこちらが悪くされてしまうのが見えています。

根本的な解決を望むのであれば立場がさらに上の人を味方につけて間接的に守ってもらう方法もあります。

しかし、理不尽な攻撃ばかりのパワハラをする人間にそこまでの労力をかける必要があるのでしょうか?
勝てないのであればそっと逃げましょう。

逃げてもなお追いかけてくるのであれば、小学生が好きな女の子に意地悪をするのと同じと理解し、さらに逃げましょう。

相手はこちらが負けるところを見たいだけだから

結局はこちらが「ぎゃふん」と言うところが見たいのです。
さめざめと泣いたり、謝罪の言葉を発したり、こちらが非を認めることにより、自分が優位につきたいだけなのです。

「私が間違っていました」と言わせれば勝ちと思い誇らしげにする人種なのです。
そんな小物の相手などする必要はありません。
こちらだってそんな暇はないのです。

そもそもそんな小物と勝負などあなたの時間がもったいないと思いませんか?
戦線離脱でもありませんし、あなたの負けでもないのです。

パワハラをする人は一人で土俵に上がって「勝った勝った」と喜んでいる浅はかな道化なのです。

そんな人、ほっておきましょう。

それは「逃げ」ではなく「防御」です

パワハラを繰り返す上司は「逃げた」あなたをあいつは負けたというかもしれません。

しかし、それは違います。

相手は戦う価値もない人間です。
「逃げた」のではなくあなたは自分自身を「守った」のです。

世の中には一筋縄でいかないものがたくさんあります。
そしてその中にはどうしようもないもの、耐える必要のないものがあります。

それがパワハラなのです。

あなたが逃げた後、おそらく別の誰かがいけにえになります。

人はだれかをいけにえにして心の平静を保つ生き物なので、会社という限られた世界の中ではパワハラは起こりうる現象なのです。
その中でうまくやっていく必要などありません。

「逃げるが勝ち」――パワハラを受けるあなたのお守りに、この言葉を送ります。

ちなみに、私はパソナキャリアで転職を成功させました。

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